2011年4月15日金曜日

赤い目のドラゴン

赤い目のドラゴン          A・リンドグレーン作

リンドグレーンの本はどれも子どものころから好きでしたが、その中でも大好きな絵本です。

子ブタが生まれた朝、納屋に子ブタを見に行った兄弟が赤い目をしたドラゴンの赤ちゃんを見つけるところから物語は始まります。

私はこの本を読むといつも涙が出そうになります。

でも、それは悲しい話だからではなく、心の奥深いところにじんわりと温かく入り込んでくれるお話だからなのだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿