2011年4月15日金曜日

母より

母から、ブログに載せてほしいといわれたので、次の文章を載せます。


娘がブログを始めてくれました。
福岡市南区長丘で子どもの本の専門店を開いています。
子どもが本を本として出会う二歳半からの本を置いています。
二人の子(娘、息子)と本を読んできたことは貴重な時間であり、その大切さを後からもっと強く感じました。
本屋に行けばたくさんの本がありますが、子どもの本にとって最も大切なことは”質”です。
”質”のある本はまっすぐにきちんと語りかけてくれますし、そのことが子どもの中で発酵をし生きていく力になっていきます。
時々になると思いますが本のことを書いていけたらと思っています。お子さんと本を読んでいらして疑問に思われることなどがありましたら、何でも構いませんのでよこしてください。
子どもの身近にいつも本があり、知識としてではなく体験として本と出会っていってくれることを願っています。
                                      子どもの本や    井上良子

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